平成13年度 教育研究特別経費「教育改善推進」の配分をうけて昨年12月末に遺伝子実験施設に設置されましたFUJIFUILM社製マイクロアレイスキャナーFLA-8000の説明会の開催を以下の日程でご案内致します。
ヒトゲノムドラフトシークエンスの発表をうけて最近ポストゲノム研究が加速度的に進行しつつあり、研究者の興味のある数多くの遺伝子セットについて発現の有無および強弱を網羅的に解析することが不可欠となって来ています。マイクロアレイスキャナーFLA-8000は、DNAチップのようにスライドグラス等に作成されたマイクロアレイ上の蛍光シグナルを高感度で検出することが可能であり、上記目的を満足するものであります。これからマイクロアレイを始めようとされる方、また、現在やっているが外注している方など数多くの方のご来場をお待ちしております。
日時: 平成14年3月8日(金)
午後3時から5時(質疑応答時間を除く)
場所: 遺伝子実験施設3階 カンファレンスルーム
内容: 装置(FLA-8000本体、付属解析ソフトウェア)の
説明アプリケーション紹介 (Glass Arrayをはじめ、
メンブラン、ゲル等の取り込み方法について)
: 質疑応答
講師: 富士写真フィルム(株)野田 氏